ぼちぼちゆで卵

結婚、離婚、子育て地域とのかかわり等、特別なことはありませんが時々起こる喜怒哀楽な出来事を書いています。

正と負 どちらかに偏りたい気持ち

 物事にはが入り混じる。


どんなことにもいい事悪いことがある。


人間もそう。
いい面もあれば、悪い面もある。
ポジティブとネガティブ


そんなこと誰もが知っていることですよね。



私が今までやっていたことは


いい面はそのまま伸ばす。
悪いところは改善する。


でした。




50年かかっても未だに改善できていません。


そんなこと本当にできるのかとさえ思う。(笑)



精神科看護の中にも
「その人の強みを伸ばす」


というのがある。


精神科の患者さんの多くは
差別や偏見の中で生き抜いてきた
いわばサバイバー



生き抜いてきた強みがある。
その強みを見極めて
強みを伸ばす援助をする。



とても感動したことを覚えてます。
強みがあるんだってことに



その人の良いところを
たくさん見つけて伝えようとしました。


でも
それさえも正と負
があることに途中から気が付いて
どうすりゃいいの
ってなりました。


優しいは言い換えると優柔不断
明るいはうるさいだったり
積極的は図々しい・・・など


どんなことにも正と負がつきまとう。



自分の中でも
正と負がいっぱいある。


どっちも本当だし、どっちも違う。


正解も不正解もないんじゃないかって。


だったら、どっちも引き受けりゃいいじゃん
と思うのだけど


そうすると変な不安が湧き上がってくる。


それでいいのかそれが正しいのかって


また自分の感情や考え方にジャッジしている自分に気が付く。


どっちもあるしどっちもないんだから
ジャッジする必要もないのに


この心の癖は
50年蓄積されたものだから


どっちかに当てはめることができたら
もう動かなくていいから
安心なんだ。
でも、安心は長くは続かないんだ
50年間の経験上。


常にジャッジしてしまうから




非常に頑固で厄介です。
子厄介で頑固な自分を捨ててしまいたいのですが…。


自分なのでなかなかそうもいかない( ´∀` )



あー
誰よりも自分が一番厄介だった。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー❣

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