一昨年の年末。
小さな平屋を購入しました。

それまでは県営住宅に住んでました。
中古ですが、子どもたちそれぞれのスペースも確保できて
今、快適に住むことができてます。

まぁ、築20年以上なので
色々ガタは来てるんですが（笑）

昨年は、まず、
自分たちの荷物を整理していくことに力をかけていたのですが、
やっと、落ち着いてきて
より住み心地の良い空間づくりに関心が向いてます。

私は、以前から何故か
東南アジア系の雑貨やインテリアに惹かれる傾向があります。
ヒンドゥー教の神様みたいな小物とか色使い。
オリエンタル系の香り。植物。

あ、でも、実際のインドとかは行きたくないです( ´∀｀ )

家が純和風なので
どうやったらそんな雰囲気にできるか
今、思案中です。

少しずつ、好きなものに囲まれる生活に
近づいて行けたらいいなぁと思います。

私はスピリチュアルが好きです。

美輪明宏さんと江原啓之さん国分太一さんのオーラの泉
毎週、食い入るように見てました（笑）

あの頃、夫婦関係がギクシャクし始めたころで
私なりに何とかしたい！って
番組を見てヒントを探っていました。

今思うと、「私は悪くない！」って証拠を探してた気もするんですが…。

前世とかオーラとか、守護霊とか

私は目に見えないものは存在すると思っているので

疑いとか持つことは無かったです。

っていうか、腑に落ちることがいっぱいあると思いませんか？

三輪さんは繰り返し「正と負の法則」
について語ってました。
正があれば負がある。良いことがあれば悪いこともある。
どんなに人気のあるアイドルだって
好きだという人がいれば嫌いだという人もいる。
どんなにお金がいっぱいあっても、健康は買えない。

そして、江原さんの言う
人間もめるときは必ず
『依存心』『自己憐ピン』『責任転嫁』
があるということ。
目の前にある出来事は、自分のうちにあるものの映し出し。

スピリチュアルというよりも、
人間生きていくうえで
人と接していくうえで
大切なことをいっぱい教えてもらったなと思う。

だから、
前世がどうとか、オーラがどうとかいうことに加えて
自分が生きる上でのヒントがたくさん。

ホント面白い。
スピリチュアルな視点で見ていくと
人間関係に助けられてる。
生かされてると思う。

長女の悩み事。
「私は周りの空気が読めない」

長女は天然なところがあり、すごくマイペース。
大好きなバレーを強いチームでやっていきたいと
選んだのは県内のバレー強豪校

中学生では選抜にも選ばれなかったけど、
プレーには自信があった。

それがこの3年間は挫折の毎日でした。

とりわけ長女が悩んだのが

「まわりの空気が読めない」

という事でした。

強豪校だけに礼儀や気配りが要求され、
チームスポーツなので協調性や統一性なんかも求めれました。

みんなに一歩も二歩も遅れる長女は、
みんなから引かれる存在
そんな自分を追い込んで追い込んで
もがいてました。

プレー以前に、
みんなと同じように行動できないことで、
ゲームにも入れてもらえず

それを何とかしたいと・・・私
たくさんアドバイスをして
たくさん追い込んで
たくさん葉っぱかけて
頑張れ！
頑張れ！
頑張れ！
ってやってました。

でも、違ってた。

周りの空気を読む前に
自分の得意なことを伸ばすことを考える。

一歩遅れるからそのことに関しては迷惑をかけるけど

何故か、長女は自然と
自分の強みを生かすことだけに集中するようになっていった。

学年が上がって、下級生がしなくてはいけない仕事が減ったのもあるかな？

できるだけ、自分に関係のないことは無視して
自分のできることに集中していった。

そしたら、チャンスをもらえるようになって、
仲間からも信頼されるようになって
チームの中での人間関係にも
変化が出てきました。
本人がとても明るくなったしね。

そして
3年生の総体で初めて
ユニフォームをもらえました。
主力にはなれなかったけど
ベンチに入れることを知った時は
私号泣でしたｗｗｗｗ.

「空気が読めない」=ダメな事じゃない。
それは、長女が気にして改善することではなく、
空気が読めないからこそ
自分に集中して力を発揮できる。

それが長女の個性なんじゃないかと
3年間の高校生活を振り返って
私は思うんです。

長女自身はまだまだ
「空気を読めない私は、ダメ人間」
って思っているけど

空気読めなくても、大丈夫。
それはあなたの役割じゃないよ。
他にやるべきことがあるんだよ。

たぶんね（　＾ω＾）・・・ｗｗｗ