ぼちぼちゆで卵

結婚、離婚、子育て地域とのかかわり等、特別なことはありませんが時々起こる喜怒哀楽な出来事を書いています。

シングルマザーの罪悪感

シングルマザーって、世間からどう見られてるんだろう。
給食費や修学旅行費が支給されたり、児童扶養手当がもらえたり、医療費が無料になったりたくさん助けてもらっている。
それは全部みんなが納めている税金。
公的資金で助けてもらう事の罪悪感。


自分が離婚を選んだ、もしくはやむを得ない状況で離婚したとしても、そうなってしまったことに対する罪悪感。
子どもに申し訳ないという罪悪感。


みんなに迷惑をかけてしまっているという罪悪感



助けて頂いてるから少し無理をしてでも頑張ってしまう。
助けてくれる家族が他にいる人やいても頼れない人もいる。


みんな知らない間に抱えるこの罪悪感。「謎」です


本当にシングルマザーは「罪」?
本当にシングルマザーは「悪」?



私もずっと抱えてきた。
↓その結果
したくもない役員を引き受ける。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


勤務希望を出して役員会に出席できるように調整する。
でも、たまにうまく調整できなくて役員会に代理出席をお願いすると「役員なんだからちゃんと出席してください」と言われる。
少しでもみんなの役に立ちたくて(←何故、役に立ちたいと思っていたのか謎)
頑張るんだけど、結局「できてない」と言われる。(できる人もいるけどね。)


親が一人だからね。出来ることは限られてくんのよ。
仕事もそうそう都合よく休めない。


だから優先順位をつけるとやっぱり家族のことが一番になる。



子どもを放っておいて地域のことやPTA活動を頑張るのってどうなの?
そうすることが世間的に美徳とされていても、私は子どもを大事にしたい。

だから、この謎の「罪悪感」手放すことにした。
いっぱい頼って、いっぱいお願いした。


それから2年たった。
助けてくれる人もいれば、攻撃してくる人もいる。
陰口を言ったり、仲間を募ってつるし上げたり…。怖かった。


それでも、周りに気を使っているころに比べたらすごく気が楽になった。
背伸びをしなくても付き合える人だけが周りに残っていく。


どっちを選ぶかは、その人次第。


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