ぼちぼちゆで卵

結婚、離婚、子育て地域とのかかわり等、特別なことはありませんが時々起こる喜怒哀楽な出来事を書いています。

嫌われる勇気・・・私が心がけていること

どっかで聞いたことがあるタイトルだけど・・・何だったか忘れた。


2∼3年前、この言葉を聞いた時なんか腑に落ちた。
アドラーかなんか心理学者が関係してたと思う。


自分が発した言葉をその人がどう受け取るかは、全て相手の自由。


どんな言葉を使って伝えても、いやな思いをする人はするだろうし。
そうでない人はそうでない。
その人によって受け取り方は様々。
何によって変わるか・・・環境、成育歴、その時の状況etc.


それぞれ全てに気を使ってしゃべってたら身が持たない。
言いたいことが言えなくなってしまう。


会話だけじゃなくて、いろいろな行動もそう。
自分の行動の意味は相手にそのまま伝わるとは限らない。


じゃぁどうすればいいか。


自分が本当に思ったことを言う。
本当にしたいことをする。

そうする事しかできないんじゃないかな。



本当にそう思ったから、やりたかったからやった事なら
最悪、自分に後悔はしないよね。
そうしないと、いつまでも自分に嘘ついて偽りの自分の仮装大会して。
重くて苦しくなる。


私は、嫌われることを恐れて自分を偽って暮らすのならば、
嫌われてもいい。・・・と思う(;^ω^)


もちろん、できるだけ思いが伝わるような工夫はしていかないとね


それでも、嫌な思いをする人はいるだろう。
悲しませることもあるだろう。怒られることもあるだろう。


怒られたり、責められたりするとやっぱり悲しいし怖い。
だけど、相手もそうするしかなかったんだし、私もそうするしかなかったのなら


しょうがない。

誤解されたとともに、私も誤解してるんだろう。


いつか、誤解が解けるといいな。

認められたい…私

嫌な事、したくないことが続く。


なんでしたくないのか、不安と気の重さの原因は何だろうと考えてみた。



うまくできないかもしれない
嫌われるかもしれない
がっかりさせてしまうかもしれない
落胆させてしまうかもしれない
etc.


今まで役員や「長」のつくことをやってきて、経験したことがやっぱり足かせになってる気がする。



信じてたのに裏切られた。
手伝ってもらえなかった。
嫌われてしまった。
がっかりさせてしまった。




でもね。よーくよーく考えてみたら。
裏返して考えてみたら


うまくやりたい
嫌われたくない
がっかりさせたくない
落胆させたくない


そんな人と思われたくない


ってことだよね。
更に、具体的に掘り起こしてみると


凄いね!シングルで子供3人もいるのに、ちゃんと育てて大学まで行かせて
頑張ってるね!
夜勤もあって仕事大変なのに、PTAの役員も地域の役員もやってて能力があるね
みんなの役に立って凄いね。
あなたがいてくれないとみんな困っちゃうよ。
しんどいのに、みんなのために頑張ってくれてありがとう!!


って周りから思われたいってことだよね。


認められたい意識が非常に高い(笑)
書いてて非常に恥ずかしい!


そいで、頑張って頑張って働いて、
仕事調整して、
眠たくても夜勤明けで手伝いに行って、
仕事前に顔出して、
休む時間を削って


必死だった。
認められたくて



うざい奴!


逆から見たらうざい奴だ!!


「こんなに頑張ったんだからそれなりの対価を頂戴よ!」
「こんなに頑張ってるんだから、もっと褒めてくれてもいいじゃない」


何この頑張ってるアピール!



そして


やっぱり上手くいかない
やっぱり嫌われた。
私はがっかりさせる人間だ
人を落胆させる人間だ
私は役に立たない、価値のない人間だと


そう思いたくて、そしてまた頑張りたくてやってきたんだなぁ
イヤ!これはしんどい


これに気が付くために、今までの出来事があったんじゃないか?



頑張らなくてもうまくいくかもしれない。
頑張らなくても嫌われないかもしれない
頑張らなくても落胆されないかもしれない。
頑張らなくても役に立つかもしれない。
価値があるかもしれない。


今年はこれでやってみる。
もう、欲しがりすぎはやめてみる。
少なくとも私は自分の子どもに必要とされている。
もう愛情はもらえてる。


今のままで大丈夫。
でも、そんな私も可愛いぞ(〃▽〃)ポッ

9万円のプレゼント?

長女が今年、高校を卒業する。


3年間バレーの強豪校で部活三昧の生活だった長女に、
少しでも女の子らしさを取り戻してもらおうと(笑)
お化粧体験に連れて行ってみた。


高級化粧品が並ぶデパートの1階。
独身バブル時期に行った時以来、全く縁のなかった場所。


長女にドキドキがばれないように、ある化粧品のカウンターに座る。
基礎化粧品からメイクの基礎まで、体験レクチャーを受けてみた。


高校時代、全くおしゃれする余裕のなかった(関心もなかった)長女のお肌に
店員さんがお化粧をしていくと、



あら可愛い!!


こんなにまつげ長かったけ?こんなに肌白かったっけ?
なんか、色々は発見して母子共々うれしくなってしまった。


改めて、お化粧って見た目を飾るだけじゃなくって、
気持ちを挙げてくれるものだなって再発見。


それでついつい「ほしいものは何でも買っちゃいなよ=」って大盤振る舞い。


これも、これもと購入した結果合計金額がなんと9万円越え!!!


化粧品で9万円?


自分のにもそんなにお金かけたことないわ!



でも、長女がホントにうれしそうなのを見てると、
安い(泣)もんだよと思った私でした。



おまけにもらったたくさんの試供品がホントうれしかった(笑)
店員さんありがとー


私もまだまだおしゃれしたいって思った一日でした(((o(*゚▽゚*)o)))